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整形外科の求人

まず始めに整形外科と聞くとイメージするのは…

  • 骨折した患者が多い
  • 高齢者が多い
  • 他の診療科に比べて若い患者が多そう
  • あまり命に関わる重症ば患者はいなそう、人が死ななそう
  • 患者はみんなギブスをしているイメージ
  • 手術が多く、忙しそう

など関わったことの経験がない人は、整形外科における看護師の役割が具体的にわかっていないと思います。

ここのページでは整形外科ではどんな看護をしているのか紹介しつつ、整形外科に転職することのメリットとデメリットを私の経験を踏まえてお話したいと思います。

整形外科について

整形外科は骨や筋肉、関節など運動機能に関わる器官の損傷や怪我を外科的、あるいは保存的に治療する診療科です。整形外科は一般的な外科とは少し異なります。一般的な外科は疾患部位そのもの、または原因となっているものを切除し、治療していきますが、整形外科では患部を補修、修復し、その機能の回復を目指します。大工のようなことをすると考えるといいと思います。整形外科の看護師の業務としては基本的にバイタルサインのチェックや診察の補助、処置や検査の介助、注射や点滴、配薬、食事や移動の介助等一般の診療科と基本的にはあまり変わりません。その他に包帯交換や、ギブス固定の交換など整形外科ならではの業務もあります。整形外科は介助仕事が多くなるため、体力が必要になります。

整形外科のメリット

では今から整形外科についてたくさんあるメリットの中から3つご紹介していきたいと思います。

①目に見える回復

整形外科は大腿骨転子部骨折や頸部骨折、靱帯断裂など、骨や筋肉に関する疾患が主です。そのため、内科系診療科と比べると、まず疾患の原因が目に見えてわかります。そして、その患部を手術で治療したり、観血的整復術で修復し、患部が治るところが肉眼でわかったり、レントゲンで確認できたりします。日々処置していく中で、少しずつ傷の状態が良くなっていくのを見ていると、自分のしていることは間違ってないと自信がもて、とてもやりがいを感じます。また、自分で動けなかった患者が自力体交できるようになった、車椅子へ移れるようになった、自操できるようになった、歩けるようになったと、日々ADLがアップしていく姿を見ていると応援したくなりますし、仕事に対して喜びを感じることができると思います。

②整形外科でしかできない処置を経験できる

整形外科では骨折など治療の際、ギブスや包帯を使います。包帯は他の診療科でも扱うかもしれませんが、ギブスを扱う科は骨折治療が終わらないまま転院とかがない限りなかなかないと思います。ギブス固定の交換や、包帯の交換、巻き直しは整形外科では多い処置になります。また、コーダルブロックの介助など、整形外科でしか経験できない処置はたくさんあるため、そういった処置に興味がある方は向いていると思います。

③需要が高く、幅広い年齢層

骨折は小さい子からお年寄りまで多層の患者がなる疾患です。特にお年寄りは骨粗鬆症等にもなるように骨が若い年代に比べる脆く、骨折しやすいです。そのため、患者には老人が多いですが、スポーツをやっていて怪我した、事故をして骨を折った等、比較的若い患者も多いため、幅広い層の患者と関わることができます。

整形外科のデメリット

先ほどは整形外科の目に見える回復を感じられる点や整形外科ならではの技術が身に付く等良い点を紹介しました。しかし、良い点もあれば、もちろんあまりお勧めできない点もあります。今からは整形外科のデメリットについてご紹介していきます。

①体に負担がかかる

整形外科の患者は主に運動機能に障害を抱えています。そのため、看護ケアとして必然的に介助することが多くなります。特にオムツ交換や体位交換、移動介助の際、大柄な男性患者を女性看護師が介助するのはとても体に負担がかかります。膝や腰を痛めてしまう看護師も少なくありません。このような理由から、整形外科では男性看護師が重宝されやすいです。

②体調は快調な患者が多い

一見これはメリットのように思えるかもしれませんが、これはとらえ方によってはデメリットになります。整形外科の患者の大半は骨折患者が多く、骨折した患部以外は健康な一般の方と変わりません。そのため、他の診療科よりクレーム等を訴えてくることが多いと言われています。様々なクレーム、患者の要望に応えていかなくてはならないため大変です。

こんな方におすすめ

  • 患者の回復していく姿に喜び、やりがいを感じる方
  • 幅広い年齢の患者と関わってみたい方
  • 整形ならではの技術を身につけたい方
  • あまり患者の死に直面したくない方
  • 男性看護師

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