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外科の求人

まず始めに外科と聞くとイメージするのは…

  • とにかく忙しい、ドタバタしている雰囲気
  • ピリピリとしてそう、常に緊張感がありそう
  • テキパキと働ける看護師、できる看護師がたくさんいる
  • 術前術後の患者を受け持つ
  • やりがいがありそう・・・だけど精神的にも肉体的にも大変そう

など関わったことの経験がない人は、外科における看護師の役割が具体的にわかっていないと思います。

ここのページでは外科ではどんな看護をしているのか紹介しつつ、外科に転職することのメリットとデメリットについてお話したいと思います。

外科について

外科は内科のように薬物によって治療するのではなく、怪我で負傷した身体を修復したり、疾病の原因となる部位を取り除く等、手術によって怪我や疾病を治療する科目です。現在では手術だけではなく、内視鏡などの手術と比べると簡単に低侵襲で済む方法も多くなってきています。また外科と言っても消化器外科、呼吸器外科、脳神経外科、心臓血管外科、腎臓外科、内分泌外科、肛門外科、整形外科、形成外科、美容外科、小児外科、歯科口腔外科などの様々な分野があります。それぞれ専門的な知識を身につける必要があるでしょう。外科での主な看護業務は手術前の処置や手術に関する流れの説明、術後の看護ケアです。手術前後は患者にとって期待もありますが不安が強い場合が多いです。そのため、患者の思いを傾聴し、不安や恐怖心をいかに軽減するかも重要な役割となってきます。

外科のメリット

では今からたくさんある外科のメリットの中から私が選んだ3つのメリットをご紹介しましょう。

①適切な観察力、判断能力が身に付く

外科では手術など外的侵襲を伴う医療行為を行うため、術後、患者の状態変化が急に起こることもよくあります。術後出血量を測定し、多ければドクターへ報告し輸血の準備をすることもあります。また、特に高齢者の手術となると術後せん妄を起こす患者もいるため、危険行動を起こさないための対応を迫られる場合もあります。いろいろなケースが起こるため、外科の看護師には正確で素早い患者の状態把握、的確な判断能力などが必要となってきます。また、外科は術前術後の患者に対する処置が多いです。処置が多い患者を受け持つ上に、手術当日の患者も受け持たなくてはいけないなんてこともよくあります。優先順位が一番高いものは何かを考え、優先順位が高いものから順に一日のスケジュールを組み立て行動に移していきます。時には予想していなかった事態が起こる可能性もあり、そういった場合に今一番何を優先して行うべきかを考えなくてはなりません。そのため優先順位を判断する能力も自然と身に付きます。

②素早く動ける!行動力が身に付く!

先ほどから言っていますが、外科は内科に比べて処置が多いです。そのため病棟全体が忙しなく動いていることがほとんどです。どんどん業務をこなしていかないと一日のやるべき仕事が終わりません。そのような環境に身を置くことによってテキパキと働けるように自然と体が慣れていきます。

③外科ならではの技術が身に付く!

外科には様々科目があることは上記でご説明しましたが、様々な科目がある分処置の方法や種類も多様にあります。例えばドクターが多発性嚢胞腎の患者に対して腹腔ドレナージを行う際の介助についたり、肝生検の介助についたりと、科が異なればそれだけ多くの処置があるため、外科ならではの豊富な技術を身につけることができます。

外科のデメリット

先ほどは外科の判断力や観察力が身に付く、外科ならではの技術が身に付く等良い点を紹介しました。しかし、良い点もあれば、もちろんあまりお勧めできない点もあります。今からは外科のデメリットについてご紹介していきます。

①とにかく忙しい!

外科は内科に比べて在院日数が短くなってきます。そのため、まずは患者の入退院が激しいです。また、それに加えて術前術後の患者の処置に患者のオペ出し、時には急患が入院してくることもあり、とても忙しいです。定時に帰れないということもよくあります。ゆっくり自分のペースで働きたいと思っている方は外科のバタバタ感は合わないと思うのでお勧めできません。

②精神的、肉体的に負担がかかる

外科は手術患者が多いため、いつも生と死が隣り合わせな職場です。そのため、自分自身にかかるプレッシャーや負担、緊張感はとても大きいです。常にピリピリとした緊張感があるため、精神的に参ってしまう方も多いです。また、手術後の患者は一人で動けないことが多いです。そのため患者の体位交換や移動介助なども行わなくてはならないため、体力的にも大変なところがあります。精神的、肉体的に弱いと思う方には向いていないと言えます。

③患者一人一人に割く時間が短い

外科は処置などやることが多いため、患者となかなか関わってる時間がありません。患者が何かを訴えたくても、ちょっと後で聞きますから待っててくださいね、ということもよくあります。それだけ忙しい職場なのです。患者一人一人とじっくり向き合った看護がしたいと希望する方には、外科でその希望を叶えるのは難しいでしょう。

こんな方におすすめ

  • テキパキと働くのが好き
  • 常に緊張感を持って仕事がしたい
  • 判断力、観察力、優先順位を見極める能力を身につけたい
  • 術前術後の看護について興味がある

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